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約1年前に発売された「鬼子母神」とその原作「絶界の鬼子母神」
今更やっと読んで聴きこみ始めました。
読んで、聴いて。
聴けば聴くほど「ヤバい感」が自分の中で増していって、ただいま大変ヤバイです←
読んだ感想としては、とても遣る瀬無い気持ちになりました。
なぜあの唄は終わらないのか、十蔵や茂吉、"次郎"の死は?
閉じた世界の怖さがじわじわきました。
祥が禎に変わる時、本当にゾッとしました…。
でも鬼拵村民にとっては、ソレが平和な事であって、ソレがないと不安で、一種のカルト的な。
本来の意味のカルトではなく。
それが、いつ自分の身に振りかかるかもしれないという生々しさ。
決して現代でも在り得ないことではない事。
禎の豹変ぶりもやばかった。
それが鬼子母神を聴くとより濃くそのシーンが浮かんできますね。
聴いた感想ですが、素晴らしい作品としか言いようがない。
どの曲が抜けても完成しない。本当に素晴らしいアルバムだと思います。
絶界~を読んだ後だと歌詞が沁み込んで来ますね…。笑。
全体を通して、黒猫さんの声色の使い分けがやばい!
静にも禎にも葉奈にも聞こえるという…。
ただ、もう鬼子母神~恩讐の果てでぐわっときて、最後までのこの盛り上がり感。
聴くほど鳥肌です。
柘榴と呪縛はベースが死ぬほど格好良い…!
鬼哭の「はな、行こう!」が何度聞いても心にくる。
感動というわけでもないのですが、心を動かされるというか、グっとくるというか。
普段、結構シャッフルで音楽を聴くタイプなのですが、特にこのアルバムはだめですね。
陰陽座は基本的にシャッフルは出来ないですが、これはシャッフルなんてとんでもない!って感じwww
もっともっと聴き込む所存でありますw
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