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星空を見て、気持ちが落ち着いたところで感想でも。
こういうとき、山に住んでて良かったと思う。
19日に観て来ました。
前売りまで買った、空気人形。
鑑賞動機は至って不純。
「ペ・ドゥナのボブが可愛いから」
まぁ、ネタバレですんで続きから。
とにかく、綺麗。
映像や、音楽が綺麗。
ペ・ドゥナの動きが可愛い。
寧ろペ・ドゥナが可愛い。
映画自体の印象は、可愛いけどどこか影がある、病んでいる。
そういう印象。
やっぱりその虚しさ「からっぽ」なのかな、という。
ペ・ドゥナの「人形が心を持つ」動きはとてもキュート。
歩き方や、表情が。
色んなことを知って、表情が変わっていく様子も良かった。
劇中で「空気人形」がたびたび口にする言葉が非常に、切なくて痛い言葉。
誰かの代用品。
性欲処理のために存在する。
「人形」なのに心を持って、苦しかったり切ない思いしたり、綺麗なものに感動したり。
"持ち主"である秀雄に対して、どんな気持ちで言ったのだろう。
或いは、純一に向けて言いたかったのか。
自分と同じように純一に"空気"を入れてあげようと、必死になる「空気人形」
あのシーンがすごく儚いものを感じた。
純一が言った、「人間は燃えるごみ、空気人形は燃えないごみ。大して違いはないよ。」は強烈だった。
あぁ、そうだなって思った。
アルバイト先のビデオ屋で「空気人形」の空気が抜けてしまって、純一に空気を入れてもらってる時。
非常に官能的だったのに、なんかやっぱりどこか穢れていないというか。
自分の体が愛する人の息で満たされる。
無償の愛が注がれる。
「私、歳を取りますのよ」
という感じのセリフを、嬉しそうに佳子に言っていた。
それは、愛する人の息で満たされた体に、別の空気を入れることが出来ない=空気が抜けていく、それを歳を取ることとと言ったのかな。
何だか奥が深すぎる。
目には見えない「愛」を「空気」で表現したんだろうか…。
その他も個性的なキャラばかりだった。
星野真理は、セリフが最後しかないのに、あの演技力は凄い。
目つきで、「病んでる」を演じてた。
しかし。
恋人同士で観るのはおすすめしない。
観るなら一人が良いと思う。
映像や、音楽が綺麗。
ペ・ドゥナの動きが可愛い。
寧ろペ・ドゥナが可愛い。
映画自体の印象は、可愛いけどどこか影がある、病んでいる。
そういう印象。
やっぱりその虚しさ「からっぽ」なのかな、という。
ペ・ドゥナの「人形が心を持つ」動きはとてもキュート。
歩き方や、表情が。
色んなことを知って、表情が変わっていく様子も良かった。
劇中で「空気人形」がたびたび口にする言葉が非常に、切なくて痛い言葉。
誰かの代用品。
性欲処理のために存在する。
「人形」なのに心を持って、苦しかったり切ない思いしたり、綺麗なものに感動したり。
"持ち主"である秀雄に対して、どんな気持ちで言ったのだろう。
或いは、純一に向けて言いたかったのか。
自分と同じように純一に"空気"を入れてあげようと、必死になる「空気人形」
あのシーンがすごく儚いものを感じた。
純一が言った、「人間は燃えるごみ、空気人形は燃えないごみ。大して違いはないよ。」は強烈だった。
あぁ、そうだなって思った。
アルバイト先のビデオ屋で「空気人形」の空気が抜けてしまって、純一に空気を入れてもらってる時。
非常に官能的だったのに、なんかやっぱりどこか穢れていないというか。
自分の体が愛する人の息で満たされる。
無償の愛が注がれる。
「私、歳を取りますのよ」
という感じのセリフを、嬉しそうに佳子に言っていた。
それは、愛する人の息で満たされた体に、別の空気を入れることが出来ない=空気が抜けていく、それを歳を取ることとと言ったのかな。
何だか奥が深すぎる。
目には見えない「愛」を「空気」で表現したんだろうか…。
その他も個性的なキャラばかりだった。
星野真理は、セリフが最後しかないのに、あの演技力は凄い。
目つきで、「病んでる」を演じてた。
しかし。
恋人同士で観るのはおすすめしない。
観るなら一人が良いと思う。
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